マリア・モンテッソーリ


マリア・モンテッソーリ(1870~1952)

モンテッソーリの人生
モンテッソーリ(1870~1952)
①ローマ郊外に生まれる。
②ローマ大学で医学を学ぶ。
➂ローマ大学の付属精神病院で、精神薄弱児の研究にあたる。
④再び、ローマ大学で、心理学と教育学を学ぶ。
⑤障害児の治療教育の成果を、健常児にも応用し、新しい幼児教育の手法を開発する。
⑥これを( モンテッソーリ教育 )という。
⑦この教育を( 子どもの家 )で実践した。
⑧イタリアの通貨は、ユーロになる前、1000リラはモンテッソーリの肖像である。
モンテッソーリの経歴・業績

①( イタリア )の女医、教育家。
 イタリアで女性最初の( 医学 )博士
② イタールの研究( アバロンの野生児 )に学び、
  ( 障害児 )の教育のための、感覚・機能訓練のためのいわゆる( モンテッソーリ教具 )を開発した。 下は例である。

③ モンテッソーリ教育とは、子どもが「何かをしたい」という気持ちを満たすことで発達すると考え、健常児にも( モンテッソーリ教具 )を活用した。
④ モンテッソーリ教育は、子どもの自由な活動と感覚訓練を中心とし、ローマの貧民街に( 子どもの家 )(託児所)を開設し実践された。
⑤「モンテッソーリ・メソッド」とは、「子どもの家」における教育実践記録である。

モンテッソーリの著書
「 モンテッソーリ・メソッド 」
※正式名は「 子どもの家における幼児教育に適用された科学的教育学方法 」

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