金山流 エピソードで学ぶ教育原理の総まとめ

 教員採用試験では教育原理が必修です。でも、膨大な量があり、何をどこまで覚えたらいいのか悩んでいる学生がいますが、まったく心配はありません。
 私は長年、教員採用試験の指導をしています。私が指導した学生は、東京アカデミーの模擬試験の教育原理で、半数以上が全国1位となります。なぜなら、みんな満点を取るからです。

1.みんなが教育原理で100点を取る理由2選
① 私は長年、教員採用試験の過去問を分析して覚える人物を20人に厳選しています。よく出題される20人だけを徹底して覚えているからです。
② 覚える20人の人生のエピソードを学びます。例えば、「エミールを書いたルソーは、なぜ、自分の子ども5人を孤児院に入れたのか?」「ペスタロッチは、ナポレオンに会った時、どんな事を言ったのか?」「フレーベルは、なぜ、世界で初めて幼稚園を創ったのか?」など、誰もが知りたくなりエピソードは意味記憶となり、脳にしっかり定着します。

2.教育原理の覚え方と勉強方法
① まずは、「金山流エピソードで学ぶ教育原理の総まとめ」で大まかな流れをつかみます。
② 覚えるところは、HPでは赤字になっています。HPを印刷し、赤や緑のシートで隠し、覚えていきます。

3.大学生は忙しいので、効率的に勉強しましょう
 大学生は忙しいです。まずは、試験に最も出るところを勉強しましょう。大学生は、旅行や留学をしたり、車の免許を取得したり、青春を謳歌してほしいです。教師になると忙しくて、車の免許を取る時間はなくなります。皆さんが先生になり通勤する時、車では15分なのですが、公共の交通機関を使うと1時間になる場合もあります。僕は通勤では、米津玄師、EXILEやYouTubeを聞いています。
 新卒3年間は忙しくて余裕がなく、海外旅行にも行けないです。今、海外はコロナ禍で難しいですが、コロナが収束したら挑戦してみてください。また、英語が話せると人生が豊かになると思います。
 まずは、教員採用試験の勉強を効率的にして、かつ、ステキな大学生活ができることを応援しています。4年間は本当に「あっと言う間」ですよ。

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