【2011年英語(解答)】兵庫県教員採用試験小学校教諭・一般教養

【4】次の問いに答えなさい。

問1 次の会話文を完成させるのに最も適切なものを次のア〜エからそれぞれ1つ選びなさい。
(1)A:Ken isn’t here yet. He’s always late.
     B:Don’t get so angry. Let’s [    ] it easy and wait a little.
     A:He could at least call us and say he’s going to be late.
ア take
イ make
ウ find
エ keep

(1)A:ケンがまだ来ていないの。彼はいつも遅れてくる。
     B:怒らないで、 [   ] 少し待ちましょう。
     A:少なくとも電話して遅れると言えたはずです。
○ア 取る (it easyと一緒で心配しないでの意味)
 イ 作る
 ウ 見つける
 エ 維持する
(1)Kenがいつも遅刻することにいらだっているAに対して,Bはまあそうかっかしないで,もう少し待ちましょうよとなだめる。take it easyは「心配しないで」「のんびりやりましょう」という意味の決まり文句。会話でよく使われる。

(2)A:Look at that crowd over there. I wonder what’s [    ].
     B:I don’t know, but maybe it’s an accident.
ア on
イ over
ウ in
エ up

(2)A:見て、向こうに人だかりができています。何が [    ]起きているのでしょう。
     B:分かりません、でもおそらく事故でしょう。
 ア 上に
 イ にかけて
 ウ の中に
○エ 上げる(What’sと一緒で何だろう、どうしたんだろうの意味)
人だかりを見てAが何だろうと不思議がる。ここでのWhat’s upは「何だろう」「どうしたんだろう」という意味だが,疑問形(What’s up ?)にして「最近どうしてる?」というあいさつ言葉としても使われる。

(3)A:Is it necessary for me to attend the meeting today?
     B:It’s [    ] you, but I think you should.
ア owing to
イ according to
ウ due to
エ up to

(3)A:今日の会議出る必要はありますか?
     B:あなた [    ] が出るべきだと思います。
 ア のために
 イ によると
 ウ まで
○エ まで(youを伴いあなた次第という意味)
今日の会談に出席するべきかどうか尋ねるAに対し,Bが「それはあなた次第ですけど, 私は出席するべきだと思います」と答える。It’s up to youは「それはあなた次第です」という意味。

問2 次の会話文を完成させるのに最も適切なものを次のア~エからそれぞれ1つ選びなさい。
(1)A:Hello. My name is Nakamura.
     B:Excuse me, could you repeat your name? [    ].
     A:Oh, sorry. I am Nakamura.
     B:Nice to meet you, Mr. Nakamura.
ア I didn’t make my name
イ I don’t call my name
ウ I didn’t catch your name
エ I don’t listen to your name

(1)A:こんにちは。私の名前は中村です。
     B:すみません、名前をもう一度言っていただけますか?[    ].
     A:それはごめんなさい、私は中村です。
     B:中村さん、お会いできてうれしいです。
 ア 私は名前を言っていません。
 イ 名前を呼んでいません。
○ウ 名前が聞き取れませんでした。
 エ 名前を聞いていませんでした。
(1)自己紹介の場面でA(ナカムラ氏)の名前が聞き取れなかったBはAに名前を尋ねる。
I didn’t catch your nameは「お名前がわかりませんでした」という意味。
動詞catchは 「捕える」「つかまえる」などのほか,「理解する」という意味合いでも使われる。

(2)A:I’ll make curried rice for you today, Mom.
     B:Thank you, but it’s not as easy as it looks.
     A:Don’t worry. [    ]. You’ll like the curried rice I’ll make.
     B:I hope you’ll do well.
ア I’m on a diet
イ I’ve got a good recipe book
ウ It’s not expensive
エ You can have it at a restaurant

(2)A:お母さん、今日カレーを作ってあげる。
     B:ありがとう。でも思っているより難しいわよ。
     A:心配しないで。[ ]私が作るカレー気に入ると思う。
     B:上手くいくといいわね。
 ア 食事制限をしているの。
○イ 良いレシピの本を持っているの。
 ウ 高くないよ。
 エ レストランで食べれるよ。
(2)AがB(母)に対して,きょうは自分がカレーを作ると言う。
Bはカレーは意外と作るのが難しいと言うが,Aは「いい料理 の本を持っているから大丈夫」と言う。
I’ve got a good recipe bookは「いい料理の本を持っている」。

(3)A:Are you going to rent that apartment?
     B:We’re unable to rent it.
     A:Why? [    ]?
     B:We keep dogs, but pets are not allowed in that apartment.
ア How do you like it
イ Will you move out of it
ウ What will you do with it
エ Is there anything wrong with it

(3)A:あのアパートを借りるのですか?
     B:あれは借りられないのです。
     A:何故?[    ]?
     B:犬を飼っているので、大きなペットはあのアパートでは飼えません。
 ア どこがいいのですか
 イ そこから引っ越すのですか
 ウ それで何をするのですか
○エ 何か都合の悪いことでもあるのですか
(3)Bはアパートを借りようとしたが,入居を断られた。
理由を尋ねたAに,犬などのペットを飼っている場合は入居できないとBは説明する。
Is there anything wrong with it ? は「何か都合の悪いことでもあるのですか? 」
itは設問文では「アパートを借りること」を指す。
aboutと結びついて「アパートを借りることに関して」となる。

(4)A:Have you ever thought of using a computer for this job?
     B:[    ], but I’ve never tried.
     A:You should try it. It will help you a lot.
ア I’ve never thought about this job
イ I’ve thought about it
ウ I should not try it.
エ I should help you

(4)A:この仕事にコンピューターを使用しようと思ったことはありますか?
     B:[   ],でも試したことはありません。
     A:試してみるべきです。かなり役に立つと思います。
 ア この仕事について考えたことはありません。
○イ 考えたことはあります。
 ウ 試すべきではありません。
 エ あなたを助けるべきです。
この仕事にはパソコンを使った方がいいと思うとAがBに忠告する。
Bはパソコンを使うことも考えたが,試してみたことはない。
I’ve thought about itは「パソコンを使うことは考えたことはある」。

問3 次の英文は,ある高校生が英語の授業で行ったスピーチの原稿です。これを読んであとの問いに答えなさい。
Last week I visited an elementary school near my high school and helped teachers there with foreign language activities.
先週、私の高校の近くの小学校に行き、外国語活動に関してそこで先生のお手伝いをしました。
Some students and an *ALT from my high school joined the class and did some activities with pupils using English.
何人かの学生と私の高校の*ALTが授業に参加して 英語を使った活動を生徒と行いました。
At first I was worried whether I could deal with them well, but I tried my best with the help of the ALT.
初めは彼らと上手くやり取りできるか心配でしたが、ALTの手助けてもらい、私も全力を尽くしました。
We taught the pupils some English expressions for greeting each other, asking and answering questions.
私たちはお互いに挨拶をし、質問をして答える英語の表現方法をいくつか生徒に教えました。
We played some games by using those expressions.
これらの表現を使ってゲームをしました。
They were excited about the games and enjoyed them very much.
彼らはゲームに興味を持ちとても楽しんでいました。
After the class many of the pupils came to us and said that they were very happy ①(understood / make / themselves / English / in / to ).
授業の後に多くの生徒がやってきて①(彼ら自身が英語を理解できるようにすること)はとても幸せなことだと言ってくれました。
Their words made me very happy and reminded me of ( ② ) experiences.
彼らの言葉でとても幸せな気持ちになり( ② )経験を思い出しました。
I would often get very excited to communicate with others in English when I started learning English in junior high school.
自分が中学校で英語を勉強しはじめたころ、外国語でコミュニケーションができるととても嬉しかったものでした。
I think good communication in a foreign language gives us great joy.
私は上手くコミュニケーションが外国語で取れれば大きな喜びが感じられると思います。
I hope the pupils will experience more joy communicating with many people.
私は生徒が多くの人とコミュニケーションを取ることの喜びをもっと感じてほしいと思っています。
* ALT:Assistant Language Teacher の略

(1) 下線部①を適当な語順に並べかえると,3番目と5番目にくる語の組み合わせとして正しいものを次のア~エから1つ選びなさい。
ア 3番目 understood    5番目 make
イ 3番目 English          5番目 in
ウ 3番目 themselves    5番目 in
エ 3番目 to                 5番目 English

 ア 3番目 understood    5番目 make
 イ 3番目 English          5番目 in
○ウ 3番目 themselves    5番目 in
 エ 3番目 to                 5番目 English
(1)下線部①を正しく並び替えるとto make themselves understood in Englishとなり,3番目はthemselves,5番目はin が来る。意味は「彼ら自身が英語を理解できるようにすること」。

(2)( ② )に入る最も適切な語を次のア~エから1つ選びなさい。
ア similar
イ bitter
ウ strange
エ hard

○ア 同じような
 イ 苦い
 ウ 変わった
 エ 大変な
(2)remind〜ofは「〜に〜を思い出させる」。 I would often(中略)in junior high schoolがヒント。自分が中学校で英語を勉強しはじめたころ,英語でコミュニケーションができるととてもうれしかったものだ。この学生はそれと同じ(similar)経験をこの授業でアシスタントを務めることによって思い出した。

(3)上記の英文の内容に一致するものを次のア~エから1つ選びなさい。
ア This student did his best to treat the pupils well without any help.
イ The only students visited the elementary school and joined the class.
ウ This student wants the pupils to get a lot of joy from communication in English.
エ This student thinks speaking English without making mistakes is a lot of fun for the pupils.

 ア この学生は手助けを必要とせずに一生懸命生徒に対応した。
 イ 学生だけが小学校を訪れて授業に参加した。
○ウ この学生は生徒が英語でコミュニ ケーシヨンをすることに大きな喜びを感じてほしいと願っている。
 エ この学生は間違えないで英語で話すことで生徒は大きな喜びを感じると思っている。
(3) This student wants the pupils to get a lot of joy from communication in English
(この学生は生徒が英語でコミュニ ケーシヨンをすることに大きな喜びを感じてほしいと願っている)は, 設問文全体の内容を最もよく言い表している。

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