憲法(問題)

教員採用試験で憲法は必ず出題されます。でも、憲法は103条もあり、全部、覚えるのは難しいです。教員採用試験では、前文と10の憲法を覚えるだけでOKです。なぜなら、最も出題される条文を選んでいるからです。(   )の穴埋めの言葉を暗記しましょう。憲法(解答)で答え合わせをしてみてください。

<前文>
 我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた(        )で(        )な国家を更に発展させるとともに、世界の(      )と人類の(       )の向上に貢献することを願うものである。
 我々は、この理想を実現するため、個人の(      )を重んじ、(      )と (        )を希求し、(       )の精神を尊び、豊かな(        )と   (        )を備えた人間の育成を期するとともに、(      )を継承し、新しい(        )の創造を目指す教育を推進する。
 ここに、我々は、(          )の精神にのっとり、我が国の(        )を切り拓く教育の基本を(       )し、その(        )を図るため、この法律を制定する。

第十一条【基本的人権の享有と性質】
国民は、すべての(         )の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない(         )として、現在及び将来の国民に与へられる。

第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
すべて国民は、(      )として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する(        )については、(        )に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第十四条【法の下の平等、貴族制度の否認、栄典の限界】
1 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、(      )、(      )、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は(        )において、差別されない。

第十五条【公務員の選定罷免権、公務員の性質、普通選挙と秘密投票の保障】
1(       )を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、(        )であつて、一部の奉仕者ではない。
3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
4 すべて選挙における(        )は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

第十九条【思想及び良心の自由】
思想及び(      )の自由は、これを侵してはならない。

第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】
1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2  何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3  国及びその機関は、(       )その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

第二十三条【学問の自由】
(      )の自由は、これを保障する。

第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】
1 すべて国民は、(      )で(       )な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、(        )、(       )及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

第二十六条【教育を受ける権利、教育の義務、義務教育の無償】
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その(      )に応じて、ひとしく(      )を受ける権利を有する。
2  すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に(       )を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

第二十七条【労働の権利・義務、労働条件の基準、児童酷使の禁止】
1 すべて国民は、(      )の権利を有し、(      )を負ふ。
2  賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
3  児童は、これを(      )してはならない。

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