小論文17 学習指導要領の改訂
小論文 模範解答の書き方1
小論文 模範解答の書き方2
小論文1 教師のやりがい
小論文2 学習指導要領の改訂
小論文3 求められる教師とは
小論文4 主体的・対話的で深い学び
小論文5 主体的・対話的で深い学び
小論文6 求められる教員像
小論文7 生きる力
小論文8 いじめ予防
小論文9 道徳教育
小論文10 道徳教育
小論文11 保護者対応
小論文12 小学校英語
小論文13 生きる力
小論文14 ICT
小論文15 プログラミング教育
小論文16 〇〇市の求める教員像を示し、どのような教師を目指すのかを述べよ。
小論文17 学習指導要領の改訂
小論文18 学校教育に求められること
小論文19 学びのユニバーサルデザイン
小論文20 プログラミング教育
小論文21 教師のやりがい
小論文22 小学校英語
小論文23 学習指導要領の改訂
小論文24 めざす教師像
小論文25 学びのユニバーサルデザイン
小論文26 学びのユニバーサルデザイン
小論文27 今の子供たちにはどのような力が必要か。その力を伸ばす具体的な手立てに触れながら論じなさい。
小論文17 模範解答 学習指導要領の改訂
学習指導要領の改訂では、21世紀を生きる子どもたちの育成のために、生きる力が求められている。その実現のためには、主体的・対話的で深い学びにおいて、カリキュラム・マネジメントの必要性やチーム学校が示された。私は以下2点について実践をする。
1.個々が活躍し、共に学ぶ授業づくりを実施する
主体的・対話的で深い学びを実現するためには、問題についてまず1人で考え、次に班で話し合い、最後に全体で共有するという一連の授業の過程を作ることが効果的であると考える。ボランティア先の小学校で、このような流れで算数の授業が行われていた。その授業では、班の考えを発表する際の約束として、必ず全員が理解していること、自分たちの考えを言葉で説明できることの2点を指導されていた。
児童同士が教え合うことで、教える側の児童もより理解を深めることができる。このように対話の中で学びを深め、1人1人が活躍できるようなカリキュラム・マネジメントを意識した授業づくりに努めたい。
2.チーム学校の一員として学校全体で児童の成長を支える
学校現場を取り巻く課題が複雑化・多様化している中で、〇〇市では、児童支援専任教諭が各校に配置されるなど、チーム学校の取り組みが積極的に行われている。教育実習では、重大な問題を未然に防ぐ為にも、日々「報・連・相」を徹底して行いチーム支援の大切さを教えられた。
私はチームの一員として自分にできることを見つけ、自分の役割を果たしたい。問題が発生した際に1人で解決策を考えるのではなく、他の教職員に相談し、学校全体で児童に寄り添った対応ができるよう努めたい。さらに、保護者や地域の方々とも積極的にコミュニケーションを取り、連携を図ることで、社会に開かれた教育の実現を目指したい。
私は〇〇市の教員として、教育に対する強い情熱を持ち、生きる力を育成できる教師になれるよう覚悟をもって努めていきたい。