小論文10 道徳教育

 学習指導要領改訂のポイントの1つとして、「生きる力」を育むための道徳教育の充実があげられる。いじめや不登校の増加という問題もある中で、子供達の規範意識や思いやる気持ちを育成するために以下の2点を実践していく。

1. 日常生活から習慣としてコミュニケーションを大切にし、道徳性を育成する

 学校生活では、子供達が集団で過ごしていく中で友達を思いやる気持ちや協働してより良く生きる態度を育成する必要がある。スクールサポーター先では、挨拶運動に力を入れ、登校時に子供同士で挨拶ができるようにしていた。
 そこで私は、友達や教師に必ず挨拶をすることを徹底する。また、感謝の気持ちをしっかり伝えられる子供を育てるために、「ありがとう」ときちんと相手に伝えることの大切さを教える。子供達同士や子供と教師間の日常的なコミュニケーションを大切にし、道徳性を育成する。

2. 体験的な授業を展開し、心に響く道徳教育を推進する

 子供達の規範意識は、道徳の授業を通して学ばせることも重要だと考える。教育実習先では、道徳の授業で登場人物の気持ちに気付けるよう、場面ごとに丁寧に指導を行い、気持ちの変化に焦点を当てて授業を展開していた。
 そこで私は、役割演技(ロールプレイ)を取り入れ、実際に演じることで登場人物の気持ちの変化に気付かせたい。意地悪をされたときの気持ちやいじめを見ているときの気持ちなど演技をすることによって、体験しながら感じられるようにする。そして、いじめの危険性や当事者の気持ちを理解できるような道徳教育を展開していく。

 これからの社会を協働しながら生き抜く力を育成するために、互いに尊重できる関係が築けるように支援していきたい。道徳教育を充実させ、信頼できる関係を構築し、いじめや不登校が起こらない学校・学級づくりに尽力したい。〇〇県の教員として、子供達の「生きる力」の育成に尽力する覚悟である。

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