小論文12 小学校英語
小論文 模範解答の書き方1
小論文 模範解答の書き方2
小論文1 教師のやりがい
小論文2 学習指導要領の改訂
小論文3 求められる教師とは
小論文4 主体的・対話的で深い学び
小論文5 主体的・対話的で深い学び
小論文6 求められる教員像
小論文7 生きる力
小論文8 いじめ予防
小論文9 道徳教育
小論文10 道徳教育
小論文11 保護者対応
小論文12 小学校英語
小論文13 生きる力
小論文14 ICT
小論文15 プログラミング教育
小論文16 〇〇市の求める教員像を示し、どのような教師を目指すのかを述べよ。
小論文17 学習指導要領の改訂
小論文18 学校教育に求められること
小論文19 学びのユニバーサルデザイン
小論文20 プログラミング教育
小論文21 教師のやりがい
小論文22 小学校英語
小論文23 学習指導要領の改訂
小論文24 めざす教師像
小論文25 学びのユニバーサルデザイン
小論文26 学びのユニバーサルデザイン
小論文27 今の子供たちにはどのような力が必要か。その力を伸ばす具体的な手立てに触れながら論じなさい。
小論文12 模範解答 小学校英語
社会のグローバル化が進む中で、次世代を担う子どもにより高い英語力を習得させるために、英語が教科化された。小学校の段階から英語教育を行うことで、コミュニケーション能力の育成や国際理解・異文化理解を深めることが重要である。そのために、私は以下の2点を実践する。
1.ゲームや音楽を通して楽しみながら英語を学ばせる
英語力向上のためには、英語に対する苦手意識を作らず、子どもが楽しんで取り組める授業づくりをすることが大切である。教育実習先の小学校では、ゲームや歌、ダンス等を用いて英語に慣れ親しむ授業が行われていた。低学年における外国語活動の時間では、視聴覚室を利用して身体を大きく動かす活動を取り入れていた。また、高学年の英語の授業では、語順を覚えるための例文を歌にする等の工夫がされていた。
このように、子どもが楽しい活動の中で確かな英語力を身に付けるとともに、友達との対話の中でコミュニケーション能力を高められるような授業づくりに努めたい。
2.保護者や地域の方々と連携し、異文化交流を通して国際理解教育を充実させる
社会の国際化が進む中で、多様な文化を理解し尊重する態度を養うことが求められている。そこで、保護者や地域の方々の協力を得て、子どもが異文化に触れる機会を作ることが必要であると考える。ボランティア先の小学校では、イギリス出身である男子児童の祖父母を招き、英語での絵本の読み聞かせやゲームなどで交流をしていた。他にも、フィリピンの中学生とビデオレターで互いの国の文化を紹介し合う取り組みが行われていた。
教師になったら、ALTに限らず地域の人々と協力し、様々なツールを駆使する。外国人と交流する機会をつくり、子どもが異文化に興味・関心を持てるような取り組みを行いたい。
私は〇〇市の教員として、グローバルな社会を生き抜く子どもを育てられるよう、情熱をもって子どもと向き合う教師を目指す覚悟である。