学生にとって実践力を問われる面接は、極めて難しいです。なぜなら、体験がないために、宙に浮いた答えになってしまうことがあります。そのためには学生の時から、スクールサポーターや学校支援員などの活動をして、子供や先生と出会う体験が必要です。また、教員になった大学の先輩とつながりがあるのもいいでしょう。実践力を問われる面接にも知識が必要です。まずは、下記の面接を想定して、答えをまとめてみると実力が必ず付きます。頑張ってください。
1 あなたは、子供との信頼関係はどのようにつくりますか。
2 あなたは、保護者に対して、どのように対応しますか。
3 あなたは、いじめに対して、どのような対応をしますか。
4 あなたは、不登校に対して、どのような対応をしますか。
5 あなたは、発達障害に対して、どのような対応をしますか。
6 あなたは、虐待に対して、どのような対応をしますか。
7 あなたは、SNSやネットなどの情報モラル教育をどのような実施しましか。
8 あなたは、忘れ物が続く子供に、どのような対応をしますか。
9 あなたは、授業中に立ち歩く子供に、どのような対応をしますか。
10 あなたは、友達がいない子供に、どのような対応をしますか。
11 あなたは、どんな授業をしたいですか。
12 あなたは、どんな学級経営を目指しますか。
13 あなたは、どのような道徳をしますか。
14 あなたは、外国語教育をどのように実施しますか。
15 あなたは、ICT教育をどのように実施しますか。
16 あなたは、体罰について、どう考えていますか。
17 あなたは、教師の不祥事について、どう考えていますか。
18 あなたは、地域とどのようにかかわっていきますか。
19 あなたは、他の教員とどのようにかかわっていきますか。
20 あなたは、新人教員として、何ができますか。