小論文7 生きる力

 変化の激しい予測不可能な社会を生き抜くために子供達に「生きる力」を育成することが求められる。「生きる力」には、確かな学力、豊かな人間性、健康・体力の3つの大きな要素がある。その中で、確かな学力、豊かな人間性を育成するために以下の2点を実践していく。

1.基礎・基本の徹底を行い、確かな学力を身に付ける

 確かな学力とは、基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して自ら考え、判断し、表現することである。スクールサポーター先では、基礎・基本の徹底に力を入れ、机間指導の際に勉強が苦手な子供に丁寧に指導を行い、全ての子供が理解できる授業を展開するよう意識していた。
 そこで私は、授業の始めに復習の時間を設け、以前に学習したものと関連付けて考えられるようにしていく。そして、理解が難しい子供には、個別の学習指導を積極的に行う。放課後なども活用し、一人一人に合った指導を行うことで全員が確かな学力を身に付けられるようにする。

2.人を思いやる気持ちを育て、豊かな人間性を身に付ける

 豊かな人間性とは、自らを律しつつ、周りの人と強調しながら思いやりの心をもつことである。教育実習先では、挨拶をきちんと行うことや感謝の気持ちをきちんと伝えるなど当たり前の事をしっかりできるように指導していた。
 そこで私は、周りの人と協力し、思いやりを持って接することができるようにクラス内のルール作りを徹底する。人の悪口を言わない、失敗を笑わないなど細かな場面設定を行い、全ての子供が心の居場所がある学級経営を行う。ルールを守り、お互いに尊重できる関係性を築くことで子供達の豊かな人間性の育成へとつなげていきたい。

「生きる力」の育成のために確かな学力、豊かな人間性を育成し、これからの社会に柔軟に対応できる子供を育てていく。そして、学んだことを生かし、生涯にわたって学ぶ姿勢を持てるようにする。横浜市の教員として、実践を通して、豊かな未来を切り開く子供を育てる覚悟である。

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