小論文8 いじめ予防

 文部科学省の調査により、いじめは41万件と増加傾向にある。また、いじめは一定の人的関係のある者からの心理的又は物理的な影響を与えるものであり、心身の苦痛を感じる状態を指す。どの学校や学級でも起こり得る。しかし、いじめは絶対に許さないというき然とした態度を示し、具体的に2つの取り組みを行う。

1.学級の絆づくりを行い、未然防止に取り組む

 いじめは、悪口やひやかし、からかいが多い。人を傷つける発言を許さない学級の雰囲気作りが大切である。教育実習先で、いじめを無くすには友達同士の繋がりが重要であると学んだ。友達がいることで、楽しく居場所があると感じられる。また、何か困った時にすぐに相談をしたり、助け合ったりすることができる。
 この経験より、学級開きで人間関係づくりのピアサポートを実施する。自己開示や他者理解をすることで相互理解し、誰とでも話すことができ、絆づくりをする。それらの取り組みを年間教育計画に位置づけ、いじめの未然防止を目指し、子供が安心できる学級経営をする。

2.子供のサインに気づき、早期発見に努める

 「いつもと様子が違う」と子供のSOSに気づくことが大切である。そのためには、日々子供と話し実態把握を行うことが必要だ。小学校ボランティア先では、担任が元気のない子供に個別に声をかけていた。話をすることで友人関係の悩みを聞き、対応をしていた。
 この学びより、授業や休み時間に子供の様子を観察し、変化に気づき子供のサインを見逃さない。問題が起こる前に早期発見できるよう、いつでも相談できるあたたかい言葉がけや学級づくりをする。また、教育相談を定期的に実施し、子供の思いや悩みを聴く体制づくりも目指す。
 
 いじめを許さない姿勢を言葉や態度で示していく。また、学級の絆づくりや子供の変化に気づくことで、いじめの未然防止に取り組む。〇〇市の教員として、日々の子供との会話を大切にいじめ根絶に粘り強く取り組んでいく。

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