小論文2 学習指導要領の改訂

 子供たちは、持続可能な社会の担い手として、変化に対応でき、情報を見極める力が必要だ。そこで、生きる力を育むため、全ての教科を、「知識及び技能」、「思考力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」の3つの柱で再整理した。また、主体的・対話的で深い学びの授業改善が求められる。私は、教師になった際、2つのことに力を入れる。

1.道徳教育を充実させ、子供の豊かな人間性を育む

  道徳が教科化された理由の1つとして、いじめの防止が挙げられる。道徳教育を通し、子供の道徳的判断力・道徳的心情・道徳的意欲と態度の育成が求められる。大学のゼミ活動で小・中学校の出張授業に行き、いじめの未然防止のためには、人との繋がりを大切にしたピアサポートプログラムが必要だと感じた。参加した子供は、自己理解、他社理解し、相互理解に繋げることで、物事を多面的に捉えることができる。
 この経験から、授業では、子供が主体となって体験的に道徳性を育む。さらに、日常生活では、係活動や掃除等、友達と協力することや、責任を持って取り組むことで、規範意識を高める。授業と日常生活から、子供の豊かな人間性を育む。

2.教育活動全体で、言語能力の育成を目指す

 PISA調査では、子供の読解力低下が問題と指摘された。自分の考えを表現する力は、生きる力の基礎となる。その為、教育活動全体で言語能力の育成が必要だ。教育実習では、授業の流れの工夫を学んだ。まずは自分の考えを書き、ペアで意見交換する。次に、グループで考えを共有する協同学習の授業方法である。自分の意見を伝えることが苦手な子供でも、近くのペアから話すことで、取り組みやすいと感じた。
 この経験から、子供に考えさせる時間、相手に自分の考えを伝える時間を十分に設け、言語能力の確実な育成に努める。
 私は学習指導要領を要として授業を行い、自ら学び社会とつながりともに未来を創る横浜の子供を育てていく覚悟である。

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