小論文12 小学校英語

 社会のグローバル化が進む中で、次世代を担う子どもにより高い英語力を習得させるために、英語が教科化された。小学校の段階から英語教育を行うことで、コミュニケーション能力の育成や国際理解・異文化理解を深めることが重要である。そのために、私は以下の2点を実践する。

1.ゲームや音楽を通して楽しみながら英語を学ばせる

 英語力向上のためには、英語に対する苦手意識を作らず、子どもが楽しんで取り組める授業づくりをすることが大切である。教育実習先の小学校では、ゲームや歌、ダンス等を用いて英語に慣れ親しむ授業が行われていた。低学年における外国語活動の時間では、視聴覚室を利用して身体を大きく動かす活動を取り入れていた。また、高学年の英語の授業では、語順を覚えるための例文を歌にする等の工夫がされていた。
 このように、子どもが楽しい活動の中で確かな英語力を身に付けるとともに、友達との対話の中でコミュニケーション能力を高められるような授業づくりに努めたい。

2.保護者や地域の方々と連携し、異文化交流を通して国際理解教育を充実させる

 社会の国際化が進む中で、多様な文化を理解し尊重する態度を養うことが求められている。そこで、保護者や地域の方々の協力を得て、子どもが異文化に触れる機会を作ることが必要であると考える。ボランティア先の小学校では、イギリス出身である男子児童の祖父母を招き、英語での絵本の読み聞かせやゲームなどで交流をしていた。他にも、フィリピンの中学生とビデオレターで互いの国の文化を紹介し合う取り組みが行われていた。
 教師になったら、ALTに限らず地域の人々と協力し、様々なツールを駆使する。外国人と交流する機会をつくり、子どもが異文化に興味・関心を持てるような取り組みを行いたい。
 
 私は〇〇市の教員として、グローバルな社会を生き抜く子どもを育てられるよう、情熱をもって子どもと向き合う教師を目指す覚悟である。

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