小論文22 小学校英語
小論文 模範解答の書き方1
小論文 模範解答の書き方2
小論文1 教師のやりがい
小論文2 学習指導要領の改訂
小論文3 求められる教師とは
小論文4 主体的・対話的で深い学び
小論文5 主体的・対話的で深い学び
小論文6 求められる教員像
小論文7 生きる力
小論文8 いじめ予防
小論文9 道徳教育
小論文10 道徳教育
小論文11 保護者対応
小論文12 小学校英語
小論文13 生きる力
小論文14 ICT
小論文15 プログラミング教育
小論文16 〇〇市の求める教員像を示し、どのような教師を目指すのかを述べよ。
小論文17 学習指導要領の改訂
小論文18 学校教育に求められること
小論文19 学びのユニバーサルデザイン
小論文20 プログラミング教育
小論文21 教師のやりがい
小論文22 小学校英語
小論文23 学習指導要領の改訂
小論文24 めざす教師像
小論文25 学びのユニバーサルデザイン
小論文26 学びのユニバーサルデザイン
小論文27 今の子供たちにはどのような力が必要か。その力を伸ばす具体的な手立てに触れながら論じなさい。
小論文22 模範解答 小学校英語
新学習指導要領では外国語が教科化された。日本で有数の国際観光都市である○○市は、自ら学び社会とつながり共に未来を作る人づくり目指している。グローバル化が進む社会に柔軟に対応できる人材の育成について、2点の取り組みを述べる。
1.体験活動を通し他文化に触れ国際理解教育を推進する
英語に親しみを持てず、苦手だと感じる児童は少なくない。苦手意識を感じ、意欲的に学習に取り組めず、さらに苦手になってしまう。教育実習先でALTが、子どもに母国のスポーツを体験させていた。教えてもらったクリケットは日本の野球と似ており、それに気づいた子どもは野球との相違点を熱心にALTに伝え、コミュニケーションをとっていた。
教師として体験活動などを通し、他国の文化や多様な価値観に触れさせたい。そして国際理解教育を図り、互いに認め合える人間性の育成に努めたい。
2.発達段階に応じたカリキュラムマネジメン実施する
文部科学省は、中学校や高等学校で、ディスカッションやスピーチ等のオーラルコミュニケーションの指導が必ずしも十分ではないと報告している。この課題を解決するには、小学校段階での基盤づくりが重要である。中学校の時に外国語大学が主催する、スピーチコンテストに参加した。1つのスピーチを考えるのに、相手に伝わりやすい構成や表現を考え工夫をこらした。そして、相手に伝える喜びを感じることができた。
この経験から、小学校の発達段階に合わせたスピーチコンテストなどを定期的に行い伝える力の素地を育成する。発達段階に応じたカリキュラムマネジメントを外国語教育で推進する。
○○市の教員として、グローバル化が進む社会に柔軟に対応できる人材を育成する。さらに教育への使命感や情熱を持ち、学び続ける教員を目指す。