小論文8 生きる力 

 変化の激しいこれからの社会を生きるために、「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」の知・徳・体をバランス良く育て、子供たちが自ら課題を発見し解決する「生きる力」を育むことが大切となる。

1. 子供たちの問題発見・解決能力を育むために、「確かな学力」を身につける

 「確かな学力」とは、基礎的な知識・技能を身につけること。それらを活用し、自ら判断し主体的に行動すること。学習に取り組む意欲を養うことである。教育実習で授業を行った際、子供たちが基礎課題に取り組むスピードに個人差が見られた。基礎ができなければ応用問題もできない。子供たちに基礎学力を身につけることの大切さを感じた。
 教師として授業を展開する際には、個人の能力に合わせて個別指導を行い、一人ひとりが丁寧に漢字が書けたり、基礎計算ができるようにする。その上で、発展的な課題に取り組ませていく。全員に基礎基本の徹底を行い、「確かな学力」を育む。

2. 人間関係づくりのピアサポートを通して、「豊かな人間性」を育む

 「豊かな人間性」とは自らが規範意識を持ち、他人とともに協調できたり、相手や周りを思いやる心や感動する心のことである。大学のゼミでは、人間関係づくりのピアサポートを学んだ。ピアとは仲間で、サポートとは人と人を繋ぐという意味である。小中学校に出張授業を行った際、相手を思いやった優しい声かけを通して協力する姿が見られた。
 この経験を生かして、学級経営に毎月一回ピアサポートプログラムを取り入れる。自己開示や他者理解を通して相手を思いやる心を育て、子供達同士が繋がれる環境を創る。喜びを共有し、困った時には助けあえる関係を築いていくことで「豊かな人間性」を育む。

 〇〇県の教員として、一人ひとりに力をつけられるよう日々の授業づくりを工夫する。また、温かな学級経営を行うなど学校の教育活動全体を通して、子供たちに「生きる力」を身につけていく。

 

 

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